ハラペーニョを水耕栽培に植え替え!
↑実は私、虫が大の苦手。比較的虫がつきにくい水耕栽培でハラペーニョを育てます!
毛細管現象を利用して根に液肥を吸わせる方法で、電気を使わない自然な水耕栽培です。
用意するのもの
1. ペットボトル
2. 結束バンド
3. 生ごみ用ネット
4. リードクッキングペーパー
5. ホチキス
6. 液肥
↑苗の根を洗い、濡らしたリードペーパーとゴミネットで包みます。
↑根っこの近くをホチキスでポチッとしておきます。
↑苗をくるくるくるっと巻きます。最後にホチキスでポチッ。
↑こんな感じ。人差し指の上あたりに双葉があります。
↑苗をペットボトルに差し込んで、くるくるしたネットを優しく開きます。
ペットボトルの口の部分で折り返し、結束バンドで止めたら出来上がり~
↑根に光が当たらないように、カバーしましょう。
私は100円ショップの保温シートで。黒いガムテープを貼っても良いです。
↑最初は窮屈そうに見えますが、苗の力で広がるので大丈夫。
ゴミネットに根が張り出して絡むので、結束バンドをしっかり留めておけば苗が落ちることもありません。
ハラペーニョの水耕栽培のポイント
あまり幼い苗だと傷つく可能性もあるので、本葉が数枚出てからの方が安全です。
ゴミネットは1枚をびよ~んと伸ばし、苗をくるくるしたとき1~2周できる程度にカット。あまり厚みがあると、ボトルの口で折り返すのが大変になります。
ボトルの穴あけは、私は半田ゴテで溶かしていますが、カッターナイフとはさみでも大丈夫。
液肥はリードペーパーによる毛細管現象で苗の根まで届きます。ペーパーがボトルの底に届くようにカット・ホチキスで継ぎ足しします。
水耕栽培にセットした直後の液肥量は、根の先がお水に着くか着かないかくらいの水位で。根が出始めてきたら、根の半分が液肥中・もう半分が空気に触れるように調整します。
私の液肥はハイポニカの500倍です。育ち方が全然違います!